デート商法

 ブサメンがネットで都合よく仲良くなれたら、デート商法を疑ったほうがいいですよ。
実は、このデート商法の被害者は、男女共に多くなってしまっているんです。
実に悪質な恋心を使った詐欺に、怒りを感じてしまいます。

 ブサメンの自分が、実際に出会い系で経験した話です。
年齢24歳の会社員。
彼女ができなく、半端じゃないイライラを募らせてしまっていたから、出会い系に登録しました。
とにかくメル友からゆっくり始めて、自分のことをわかってくれる女の子を探したいと思っていました。
メール交換自体は、比較的楽勝で始められた感じがします。
ただ続いたのは1人だけ。
その1人の女の子は頻繁にメールに応じてくれて、無料通話アプリ交換も成功。
顔を見せてもらったのですが、腰を抜かすほど魅力的な綺麗な顔だったのです。
やりとり順調で、デートしてもらう約束にまでなっちゃって。
援助交際は食事をするだけ

 初回のデートは、ランチを食べただけなのですが、それなりに順調だったかもしれません。
数日経った夜のこと、いきなり連絡がやってきちゃって。
「突然、遅い時間にごめんなさい。お話したくなっちゃって」
これって大きな脈があるんじゃない?
非モテなブサ男は、都合よく判断してしまうものです。
とりあえず、当たり障りのない話。
どんな食べ物が好きとか、休日はなにをしているとか、そんなことから始まり、最後に「私がお仕事をしている職場なんですけど、遊びに来てもらえませんか?ジュエリーショップで働いてるんです」なんて言われちゃって、脈ありなんだから行ってもいいかなって判断しました。

 事前に、デート商法だと、頭に入っていればあんなことには・・・。
あれこれ商品を説明してもらい、お決まりの文句です。
「一つぐらいはお持ちになっていた方が、ご自身のためにもなったりするんじゃないですか?」
その時の魅力的な笑顔に負けて、購入させられてしまったんです。

 購入後も順調にデート。
そうはなりませんでした。
購入した後は、梨の礫。
見事に心を弄ばれて終了してしまいました。
Twitterの援助交際
援助交際の相場